〈独自〉維新が科学技術特別委の廃止など提案へ 統廃合主導

衆院特別委員会の統廃合を目指している日本維新の会が、次の臨時国会に向け、委員長ポストを獲得した科学技術・イノベーション推進特別委の廃止や改変などを提案することが9日、分かった。自ら身を切る姿勢を示す狙いがある。複数の党関係者が明らかにした。

与野党は同日の会合で、10日召集、12日閉会の特別国会では現行の9つの特別委を設置することで合意した。野党からは立憲民主党に沖縄および北方問題に関する特別委、維新に科学技術・イノベーション推進特別委の委員長ポストがそれぞれ割り当てられた。

ただ、維新は統廃合に強いこだわりを見せており、臨時国会に向けて科学技術・イノベーション推進特別委の廃止・改変などを提案する方針だ。

出席した立民の小川淳也衆院議員は、統廃合について記者団に「新たに発足する議院運営委員会で協議し、近々何らかの結論を得ようという方向感での合意となっている」と説明した。