デジタル臨調にDeNA南場会長ら 16日初会合

ディー・エヌ・エーの南場智子会長
ディー・エヌ・エーの南場智子会長

政府は、岸田文雄首相が設置を表明した「デジタル臨時行政調査会(臨調)」の民間有識者として、IT大手ディー・エヌ・エー(DeNA)会長の南場智子氏ら8人を起用する方針を固めた。政府関係者が9日、明らかにした。社会のデジタル化を進めるのに必要な施策や規制緩和を議論するのが目的で、16日にも初会合を開催。年内に一定の結論を出し、来年策定する骨太の方針や成長戦略に反映させる方針だ。

メンバーはほかに、KADOKAWA社長で慶応大大学院特別招聘教授の夏野剛氏や慶応大教授の村井純氏、ITコンサルティング会社「フューチャー」会長兼社長の金丸恭文氏ら。

臨調は、首相をトップとし、牧島かれんデジタル相らも加わる。岸田首相は10月の記者会見で臨調設置を表明し、「デジタル、規制、行政の改革を一体的に進める」と説明していた。