トランプ氏選対幹部ら6人に召喚状 米議会襲撃で

米ワシントンで連邦議会議事堂になだれ込むトランプ前大統領の支持者(ロイター=共同)
米ワシントンで連邦議会議事堂になだれ込むトランプ前大統領の支持者(ロイター=共同)

1月の米議会襲撃を調査する下院特別委員会は8日、昨年の大統領選でトランプ前大統領陣営の選対本部長を務めたステピエン氏ら6人に対し、宣誓証言などを命じる召喚状を出した。ニューヨーク・タイムズ紙によると、これまでに特別委が出した召喚状は計25。一部は協力しない姿勢を示しており、調査は難航も予想される。

8日に召喚状が出た6人はほかに、フリン元大統領補佐官や弁護士のイーストマン氏ら。米メディアによると、フリン氏は大統領選後の昨年12月、ホワイトハウスの大統領執務室で開かれた会議で戒厳令での選挙やり直しを主張。イーストマン氏は、議会を通じて大統領選の結果を覆す方法があるとトランプ氏に進言した。

特別委の召喚状を巡っては、証言を拒否したバノン元首席戦略官に対して下院が今年10月下旬、議会侮辱罪で刑事訴追するよう司法省に求める決議案を賛成多数で可決した。(共同)