皇居で大綬章親授式 春と秋を合同で

大綬章等勲章親授式に向かう杉本和行元公正取引委員会委員長(右)ら=9日午前9時38分、皇居・宮殿南車寄(代表撮影)
大綬章等勲章親授式に向かう杉本和行元公正取引委員会委員長(右)ら=9日午前9時38分、皇居・宮殿南車寄(代表撮影)

春と秋の大綬章親授式が9日、皇居・宮殿「松の間」で行われ、天皇陛下が今回最高位の旭日大綬章を受章した高橋宏明元東北電力社長(80)ら計8人に勲章を手渡された。

他に式に出席したのは、同じく旭日大綬章の勝俣宣夫元丸紅社長(78)、横倉義武元日本医師会長(77)、畔柳(くろやなぎ)信雄元三菱東京UFJ銀行(現三菱UFJ銀行)頭取(79)と、瑞宝大綬章の嶋津昭元総務事務次官(78)=令和元年ラグビー・ワールドカップ組織委員会事務総長、杉本和行元公正取引委員会委員長(71)、宮崎礼壹(れいいち)元内閣法制局長官(76)、松本紘元京都大学長(78)。

高橋氏が代表で感謝の言葉を述べたのに対し、陛下は「長年、それぞれの務めに励まれ、国や社会のため、また、人々のために尽くしてこられたことに深く感謝いたします」とねぎらわれた。

今年は春の親授式が新型コロナウイルスの感染拡大を受けて延期となり、秋と合同で行われた。