中国の台湾圧力「懸念」 サリバン米大統領補佐官

サリバン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は7日放送のCNNテレビのインタビューで、台湾への軍事的圧力を強める中国について「一方的な現状変更に反対する。安全と安定を揺るがす中国の活動に懸念を抱いている」と強調した。同時に「台湾に防衛関連品を提供する責任がある」と述べ、台湾の自衛能力を支援する考えを示した。

一方で、米中関係については「新しい冷戦ではない」と指摘。これまでの対中政策について誤りの一つは「米国の政策によって中国のシステムを根本的に変革させる」という考え方だったと述べた。

バイデン政権の目標は、米国や同盟・友好国の利益などを高めることであり、中国に「根本的な変革」をもたらすことではないと説明した。(共同)