東京・葛飾区長に青木氏4選

東京都葛飾区長選で大差の勝利が確実になり、支援者らと万歳三唱する青木克徳氏(中央)=8日午前11時2分、同区立石(永井大輔撮影)
東京都葛飾区長選で大差の勝利が確実になり、支援者らと万歳三唱する青木克徳氏(中央)=8日午前11時2分、同区立石(永井大輔撮影)

任期満了に伴う東京都葛飾区長選は7日に投票、8日に開票が行われ、無所属現職の青木克徳氏(72)=自民、公明推薦=が、元区議の新人、梅田信利氏(59)を大差で下し、4選を果たした。投票率は44・02%(前回43・61%)、当日有権者数は37万5779人だった。

8日午前11時ごろ、当選が確実になった青木氏は、同区立石の選挙事務所で支援者らと万歳三唱。「選挙期間中、多くの区民からいただいた『宿題』を踏まえ、安心して暮らせる日本一の自治体を作れるよう頑張っていく」と抱負を述べ、子育て支援や災害対策、持続可能なまちづくり(SDGs)への取り組みに力を入れていく考えを示した。

選挙戦で争点となった京成立石駅前の再開発については「JR亀有駅、金町駅の再開発でも反対意見はあったが、今では多くの方に喜んでもらっている。今回も理解していただけるよう説明責任を果たしていく」と述べた。

選挙戦で青木氏は3期12年の実績を強調し、4期目に向けて地震対策など災害に強いまちづくりなどを訴えた。

梅田氏は、京成立石駅前への区庁舎移転に反対し、移転先の見直しなどを掲げたが、及ばなかった。

区議選(定数40)も同日に開票された。投票率は44・03%だった。

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