首相も初期消火を体験 大地震に備え、合同訓練 首都圏9都県市、横浜で

初期消火訓練を体験する岸田首相(中央)=7日午前、横浜市
初期消火訓練を体験する岸田首相(中央)=7日午前、横浜市

東京、神奈川、埼玉、千葉の首都圏9都県市は7日、巨大地震による災害に備えた合同防災訓練を横浜市西区で実施した。市によると、警察や消防など関係機関の計約750人が参加した。

相模湾近海を震源とするマグニチュード(M)8・1の地震が発生し、横浜市内で最大震度7を観測したと想定。みなとみらい地区の会場に倒壊した家屋や脱線した列車を再現し、警察や消防、自衛隊が負傷者の救出や火災の消火活動などを行った。

横浜市で行われた首都圏9都県市の合同防災訓練=7日午前
横浜市で行われた首都圏9都県市の合同防災訓練=7日午前

視察に訪れた岸田文雄首相も消火器を使った初期消火訓練を体験した。閉会式では「災害に打ち勝つには、国民一人一人がしっかりと備えておくことが大切だ。政府も災害対策に万全を期していく」と述べた。

合同防災訓練は例年、9月1日の「防災の日」に行っていたが、今年は東京パラリンピックの開催期間と重なったため、先送りしていた。

横浜市で行われた首都圏9都県市の合同防災訓練=7日午前
横浜市で行われた首都圏9都県市の合同防災訓練=7日午前
首都圏9都県市の合同防災訓練であいさつする岸田首相=7日午後、横浜市
首都圏9都県市の合同防災訓練であいさつする岸田首相=7日午後、横浜市
首都圏9都県市の合同防災訓練を視察する岸田首相(手前)=7日午前、横浜市
首都圏9都県市の合同防災訓練を視察する岸田首相(手前)=7日午前、横浜市