首相「災害で大切なのは国民の備え」 防災訓練視察

岸田文雄首相=4日午前、首相官邸(矢島康弘撮影)
岸田文雄首相=4日午前、首相官邸(矢島康弘撮影)

岸田文雄首相は7日、横浜市で開かれた9都県市合同防災訓練を視察し、「災害に打ち勝つために大切なことは国民一人一人が、平素からいざというときへの備えをしっかり整えておくことだ」と述べた。その上で「政府でもさまざまな災害に備え、国民の生命、財産を守るために今後とも災害対策に万全を期していく」と強調した。

首相はまた、「新型コロナウイルス感染症対策に配慮しながら実践的な合同防災訓練が実施されたことはとても意義深い」と評価した。先月7日に発生した千葉県北西部を震源とする地震に言及した上で「首都直下地震や南海トラフ地震をはじめとする災害への備えをより一層着実に講じていかなければならない」と語った。

首相は官邸からヘリコプターで会場に到着。防災服に身を包み、消火器を使った消火訓練にも参加した。