三原の勢い止まらず 自己ベストで4位「やったー」

女子フリーに臨む三原舞依=トリノ(共同)
女子フリーに臨む三原舞依=トリノ(共同)

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦、イタリア大会の女子シングルスは、ショートプログラム(SP)5位の三原舞依(シスメックス)がフリー4位となり、自己ベストの合計214・95点で4位。

三原の勢いが止まらない。先週のスケートカナダで出した自己ベストをさらに更新し、144・49点を記録。得点が表示されると、「やったー」と叫んだ。「最後まで大きなミスなくできた。自己ベストが出てうれしい」と頬を緩めた。

スケートカナダと同じ構成で臨み、プログラム全体に磨きをかけた。ジャンプやスピン、ステップの出来栄え点を伸ばし、表現力を示す演技構成点も上積みした。「毎日の練習で、いつも大きなミスなくできている自信があった」。コンディション調整もうまくいき、好演技につなげた。

これでGPシリーズ2戦を終え、次は北京冬季五輪の出場権を争う12月の全日本選手権に臨む。「世界トップや日本トップで滑っている選手はもっと強い。反省点を考えながら、磨いていきたい」とさらなる進化を目指す。(久保まりな)