米国は過度な要求避けよ 核協議巡りイラン外相

イランのアブドラヒアン外相は6日、ロシアのラブロフ外相と電話会談し、イラン核合意の再建に向けた米国との間接協議を巡り「協議を早く進めるために米国は過度な要求を避け、現実的で建設的な交渉をすることが必要だ」と述べた。

米国に対し、イランの弾道ミサイル開発や中東での工作活動の制限を求めないようけん制する発言。イラン外務省が発表した。

間接協議は4月に開始。6月のイラン大統領選で反米保守強硬派ライシ師が当選し中断したが、今月29日、約5カ月ぶりに欧州連合(EU)を仲介役としてウィーンで開かれる。(共同)