バイデン大統領、看板政策実現に自信 インフラ投資法案通過、署名へ

バイデン大統領(ゲッティ=共同)
バイデン大統領(ゲッティ=共同)

バイデン米大統領は6日、総額1兆ドル(約113兆円)規模のインフラ投資法案の議会通過を受けて演説し、近く署名して成立させると述べた。成長戦略のもう一つの柱である1兆7500億ドル規模の大型歳出法案についても可決を「確信している」と述べ、看板政策の実現に自信を示した。

アフガニスタン駐留米軍撤収をめぐる混乱などで支持率が下落していたバイデン民主党政権にとって、野党共和党の一部からも賛同を得たインフラ投資法案は久々の成果といえる。バイデン氏は上機嫌で記者の質問に応じ「歴史的な経済成長になる」と語った。

ただ、法案の下院採決では民主党から6人が造反。同党左派の代表格であるオカシオコルテス議員らが反対に回った。課題が山積する中、今後も厳しい議会運営が予想される。(共同)