維新運動員に買収約束 共犯で22歳孫を逮捕

兵庫県警本部=神戸市中央区
兵庫県警本部=神戸市中央区

衆院選で兵庫4区から出馬し比例で初当選を果たした日本維新の会の赤木正幸氏(46)の選挙運動員に、日当を支払う約束をしたとして会社役員の男が逮捕された事件で、兵庫県警捜査2課などは6日、公選法違反(買収約束)の疑いで、男の孫で兵庫県小野市三和町の無職、森弐奈(にいな)容疑者(22)を逮捕した。

逮捕容疑は10月上旬ごろ、選挙運動の報酬として1日1万3千円を支払うという約束を自宅で祖父の宏成容疑者から持ちかけられ承諾。さらに宏成容疑者と共謀し同月中旬までの間、知人ら6人に対し、赤木氏の選挙運動を手伝う報酬として同額を支払う約束をしたとしている。

同課は両容疑者の認否を明らかにしていない。同課によると、6人はいずれも実際に赤木氏の選挙運動に従事していたとみられる。宏成容疑者が弐奈容疑者に運動員を募るよう指示したとみられ、同課が詳しく調べている。