米第6艦隊旗艦が黒海入り ロシア海軍監視

ロシアのプーチン大統領(ロイター=共同)
ロシアのプーチン大統領(ロイター=共同)

ロシア海軍は4日、米第6艦隊の旗艦マウント・ホイットニーが同日、ウクライナ南部沿岸の黒海に入り、クリミア半島セバストポリを基地とする黒海艦隊が監視活動に入ったと発表した。ロシア通信が伝えた。

ロシアはウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟に強く反対。ウクライナ国境に多数の部隊を展開していると伝えられるなど、双方で緊張が高まっている。

一方、ウクライナのクレバ外相は4日、ツイッターに「ようこそ。米国とNATOとの関係を強化する用意がある」などと書き込んだ。

黒海には10月30日、巡航ミサイル「トマホーク」を装備する米駆逐艦ポーターが既に入域。プーチン大統領がロシア軍関係者の会議で監視を強めるよう指示していた。

ポーターは、米国がルーマニア、ポーランドに設置した地上施設と共に欧州ミサイル防衛(MD)システムの一翼を担うイージス艦。(共同)