日立の歴史伝える展示館 創業地・茨城で一般開放

「日立オリジンパーク」内の日立の歴史を伝える展示=5日午後、茨城県日立市
「日立オリジンパーク」内の日立の歴史を伝える展示=5日午後、茨城県日立市

日立製作所は5日、自社の歴史や企業理念を紹介する展示館「日立オリジンパーク」を創業の地である茨城県日立市にオープンした。過去の製品や原点の作業小屋の復元施設を見学できる。従業員の研修施設として活用すると同時に、一般客にも無料開放する。

1910年の創業からの変遷を実際の製品やパネルなどで展示。日立が初めて海外輸出に乗り出した扇風機などが見られる。作業小屋は創業者小平浪平が初期に使っていたものを再現した。内部には最初の製品のモーターがあり、実際に動かすことができる。

「日立オリジンパーク」内に復元した作業小屋の施設=5日午後、茨城県日立市
「日立オリジンパーク」内に復元した作業小屋の施設=5日午後、茨城県日立市

これまで日立の工場内にあった展示施設を移して新調し、一般客が自由に入れるようにした。今後、インターネットで疑似体験できるようにする。