近代五種の馬術除外 関係者や元選手に混乱や戸惑い

日本近代五種協会の冨安一朗事務局長は5日、国際近代五種連合(UIPM)が現行方式の水泳、フェンシング、馬術、射撃とランニングの5種目から馬術を除外すると発表したことを受け「大変厳しい。混乱している」と話した。

2012年ロンドン五輪の女子に出場した阪部(旧姓黒須)成美さんは「やっていた身としては馬術がないのは考えられない。英国の新聞が報じたように、もし馬術が自転車に置き換わったとしたら、それはほぼトライアスロン。近代五種のオリジナリティーに関わること」と危機感を口にした。

東京五輪の金メダリストらは、自身の会員制交流サイト(SNS)などで馬術の競技写真とともに「近代五種を守ろう」と反対の意思を表明している。