新生銀の買収防衛策を支持 米助言会社、対SBI

新生銀行の看板(東京都中央区)
新生銀行の看板(東京都中央区)

新生銀行に対するSBIホールディングスのTOB(株式公開買い付け)をめぐり、米議決権行使助言会社グラス・ルイスが新生銀の買収防衛策を支持していることが5日、分かった。新生銀の少数株主に不利益が生じる恐れがあるとしている。株主総会で防衛策発動を諮る会社提案への賛同を推奨しており、株主の判断に影響しそうだ。

SBIは今回のTOBで、約20%保有する新生銀株を最大48%まで買い増して新生銀を子会社化する方針。

新生銀は25日に臨時株主総会を開く。防衛策を発動するには過半数の賛同が必要で、SBIは反対するのが確実だ。