福原さん客員准教授に 青森大、世界の経験伝える

青森市に卓球台を寄贈し小野寺晃彦市長(左)と記念撮影する福原愛さん=4日、青森市役所(福田徳行撮影)
青森市に卓球台を寄贈し小野寺晃彦市長(左)と記念撮影する福原愛さん=4日、青森市役所(福田徳行撮影)

卓球女子日本代表として2012年のロンドン、16年のリオデジャネイロ両五輪でメダルを獲得した福原愛さん(33)が5日までに、出身校の系列に当たる青森大(青森市)の客員准教授に就任した。グローバル人材育成の観点から、世界で活躍した経験を学生に伝える。

青森大が5日、明らかにした。任期は今月1日~来年3月末で、1年ずつ更新する。本人が直接学生を指導するほか、オンラインでの授業も想定する。講義の具体的な内容や日程は検討中。

福原さんは青森大で辞令を受け取った4日、自らデザインした卓球台を寄贈した。台を低くして、ネットに透明なパネルを使うことで車いすの人でも楽しめる。

福原さんは学校法人青森山田学園が運営する青森山田中学、高校で6年間過ごした。青森大も同学園が運営する。04年のアテネ五輪から4大会連続出場を果たした。