近代五種から馬術除外 五輪外し懸念し新種目の大胆改革

東京五輪の総合馬術=8月
東京五輪の総合馬術=8月

国際近代五種連合(UIPM)は4日、1人の選手が水泳、フェンシング、馬術、射撃とランニングを行う現行方式から馬術を除外し、代替種目を検討すると発表した。2024年パリ五輪以降に採用し、28年ロサンゼルス五輪は新方式での実施を目指す。人気低迷で五輪の実施競技から外される可能性を懸念し、大胆な改革が必要だと訴えた。

東京五輪でドイツのコーチが馬をたたき、出場資格を剝奪された問題も影を落としていた。新種目は低コスト、輸送の負担軽減、都市型などの観点で検討する。英紙ガーディアンは自転車が導入されると報じていた。

近代五種は、近代五輪の創始者クーベルタン男爵が考案、五輪では1912年ストックホルム大会から実施されている。(共同)