米ウーバー利用額、過去最高約2兆6300億円 7~9月期

ウーバーの料理宅配用バッグ(ロイター)
ウーバーの料理宅配用バッグ(ロイター)

米ウーバー・テクノロジーズは4日、配車や料理宅配などのサービス利用総額が2021年7~9月期に前年同期比57%増の231億1300万ドル(約2兆6300億円)となり、過去最高を更新したと発表した。新型コロナウイルスワクチンの普及で経済活動の正常化が進展し、配車需要の回復が鮮明になっている。

コスロシャヒ最高経営責任者(CEO)は配車サービスの利用額が「(10月末の)ハロウィーンの週末は(コロナ禍前の)19年の水準を上回った」と指摘。10~12月期のサービス利用総額は250億~260億ドルになるとの見通しを示した。

7~9月期決算は売上高が72%増の48億4500万ドル、純損益は24億2400万ドルの赤字(前年同期は10億8900万ドルの赤字)となった。保有株式の評価損などが響いて赤字が拡大した。(共同)