カメルーン国籍の男を強盗殺人容疑で再逮捕 奈良県警

奈良県警本部=奈良市
奈良県警本部=奈良市

奈良市の雑木林で7月、介護職員の笹岡順子さん(56)=奈良県大和郡山市=の遺体が見つかった事件で、奈良県警捜査1課などは4日、強盗殺人容疑でカメルーン国籍の住所不定、無職、フォルゲ・ムンヤ・フィデル被告(29)=死体遺棄罪などで公判中=を再逮捕した。県警は認否を明らかにしていない。

再逮捕容疑は7月9日、自宅にいた笹岡さんを殺害し、現金約3千万円を奪ったとしている。

県警によると、事件前フィデル容疑者は笹岡さんと同居。笹岡さんは、親族の銀行口座から約3千万円を自ら引き出していた。

笹岡さんの遺体は7月23日に発見。県警は同27日、勤務先に偽名の履歴書を提出したとして、羽田空港から出国しようとしていたフィデル容疑者を偽造有印私文書行使容疑で逮捕。死体遺棄容疑で8月に再逮捕した。また、県警は11月4日、笹岡さんの死体遺棄容疑で別の人物の逮捕状を取り、指名手配したと明らかにした。