東証反発、終値は273円47銭高

東京証券取引所=東京都中央区
東京証券取引所=東京都中央区

休日明け4日の東京株式市場の日経平均株価は大幅反発した。終値は休日前の2日終値比273円47銭高の2万9794円37銭。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が3日の記者会見で早期の利上げに否定的な考えを示したことで、投資家に安心感が広がった。

東証株価指数(TOPIX)は23・89ポイント高の2055・56。出来高は約14億8200万株。

FRBは3日、経済の順調な回復を受け、米国債などを大量に買い入れる量的金融緩和の規模縮小の開始を決めた。ただ一方で、パウエル議長は「利上げのときではない」と強調した。

内容が市場の想定の範囲内だったこともあり、買い安心感から3日の米ダウ工業株30種平均は過去最高値を更新。4日の東京市場は流れを引き継いで朝方から買い注文が優勢となり、上げ幅は一時300円を超えた。