山手線通勤客ら30~50%減 JR東、スイカで分析

JR東日本は4日、IC乗車券「Suica(スイカ)」の利用データを分析した結果、山手線で平日午前7~10時に東京都心へ通勤する乗客らが新型コロナウイルス禍前と比べ30~50%程度減少していたと発表した。

調査は山手線各駅の改札から出た乗客の数を、コロナ禍前の昨年1月20日と、今年9月30日までの各日で比較。感染状況による変動はあったが、乗客数は大半の日でコロナ禍前の50~70%の範囲内だった。乗車目的は把握しておらず、通勤以外の利用者も含んでいる。

JR東によると、山手線東側の東京や品川など、オフィス街にある駅で減少率が高かった。

男女とも30、40代で減少が目立ち、今年1月からは回復傾向にあるとしている。