「ジャバラ」収穫開始 強い酸味が特徴、和歌山・北山村

和歌山県北山村で始まったかんきつ類「ジャバラ」の収穫=4日午前
和歌山県北山村で始まったかんきつ類「ジャバラ」の収穫=4日午前

和歌山県北山村で4日、強い酸味が特徴で、花粉症緩和に効果があるとして注目を浴びる特産のかんきつ類「ジャバラ」の収穫が始まった。村が全額出資した事業会社「じゃばらいず北山」によると、昨年よりやや少ない100トンの収穫量を見込む。

山間部の農園に集まった地元の女性ら約10人は、テニスボール程度の大きさになって緑がかった実を、はさみで丁寧に切り取り籠に入れていた。

ジャバラは北山村に自生していた1本の原木から苗木を増やし、今は約5千本の木で生産されている。村営でジュースやジャムなどへの加工販売をしていたが、昨年4月からじゃばらいず北山の事業へと移行した。4日は村内の「邪払神社」で収穫感謝祭も開かれた。