ダイキン、中間最高益更新 コロナ禍でエアコン好調

ウイルスを除菌・分解する「ストリーマ技術」の部品を製造する滋賀県にあるダイキン工業の工場(同社提供)
ウイルスを除菌・分解する「ストリーマ技術」の部品を製造する滋賀県にあるダイキン工業の工場(同社提供)

ダイキン工業が4日発表した令和3年9月中間連結決算は、売上高が前年同期比26・8%増の1兆5588億円、最終利益が64・4%増の1390億円となり、いずれも過去最高を更新した。新型コロナウイルス禍で換気機能を備えたエアコンが好調だったほか、欧米や中国など海外事業も大幅に伸びた。

国内は巣ごもり需要の一服や長雨で住宅用空調市場全体は縮小したが、ダイキンは高価格帯の製品がけん引して増収だった。十河政則社長は記者会見で「部品調達への備えを重視し、供給不足を起こさずにライバルの先を行くことができた」と自信を見せた。