首相、米大統領と会談「年内も含めできるだけ早く再会」

英グラスゴーでバイデン米大統領(右)と対面し、あいさつを交わす岸田首相=11月2日(内閣広報室提供)
英グラスゴーでバイデン米大統領(右)と対面し、あいさつを交わす岸田首相=11月2日(内閣広報室提供)

【グラスゴー(英北部)=板東和正】岸田文雄首相は2日、グラスゴーでバイデン米大統領と初めて対面で会談した。日米同盟をさらに強化し「自由で開かれたインド太平洋」実現に向けて緊密に連携していくことを確認した。両首脳は国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)の首脳級会合に出席するため英国を訪問していた。

バイデン氏は先の衆院選で自民党勝利を受け「おめでとう」と祝福した。ホワイトハウスは両首脳が「地域やグローバルな課題についても議論した」と発表した。中国などで意見交換したとみられる。

首相はジョンソン英首相とも会談し、自衛隊と英国軍の共同訓練などに関する円滑化協定の早期妥結を目指すことで一致。オーストラリアのモリソン首相、ベトナムのファム・ミン・チン首相とも会談した。

【グラスゴー=共同】岸田文雄首相は2日、バイデン米大統領との会談について「できるだけ早いタイミングで再会し、じっくりと話をできる会談の場を設けようということで一致した。年内も含めてできるだけ早く行う」と記者団に語った。