鉄道各社との会議開催指示 京王線刺傷で斉藤国交相

衆院本会議で代表質問への答弁を行う斉藤鉄夫国交相=10月12日午後、国会(春名中撮影)
衆院本会議で代表質問への答弁を行う斉藤鉄夫国交相=10月12日午後、国会(春名中撮影)

斉藤鉄夫国土交通相は2日の閣議後記者会見で、京王線特急の乗客刺傷事件について「JR各社や大手私鉄の安全統括管理者と会議を開催し、さらなる再発防止策を検討するよう指示する」と述べた。

国交省は8月の小田急線電車内の刺傷事件を受けて鉄道事業者と意見交換し、警備員の巡回強化や防犯カメラ増設といった対策をまとめていた。

斉藤氏は駅に緊急停車した特急のドアが開かず、乗客が窓から脱出したことについて「京王電鉄に検証と報告を求めた。内容を受けて国交省も検討したい」と話した。

監視カメラの設置費用など、国の支援策については「安全対策は国民生活に関わっているので、原因究明の結果を見て検討したい」とした。