供給網強化へ協調呼び掛け バイデン米大統領

バイデン米大統領=10月31日、ローマ(ロイター)
バイデン米大統領=10月31日、ローマ(ロイター)

バイデン米大統領は10月31日、新型コロナウイルス禍からの経済活動の再開で混乱するサプライチェーン(供給網)を強化するための国際会議を訪問先のローマで開いた。供給網の混乱が製造業の部品不足や物価上昇をもたらし、経済の圧迫要因となっていることを踏まえ、バイデン氏は各国に協調して対応するよう呼び掛けた。

会議には日本を含む計14カ国の関係者が出席。イタリアや英国、ドイツ、韓国などは首脳が出席した。バイデン氏は、足元で「自動車や電子機器など、貨物の遅延や滞留が起こっている」と指摘し、持続的な経済回復へ強力な供給網の構築が必要との考えを示した。(共同)