自民・額賀氏が13選果たす「チーム力」 茨城2区

当選確実となり、選挙事務所で支持者らと笑顔で万歳する額賀福志郎氏=31日午後8時過ぎ、行方市麻生
当選確実となり、選挙事務所で支持者らと笑顔で万歳する額賀福志郎氏=31日午後8時過ぎ、行方市麻生

衆院選は31日投開票され、茨城県内7選挙区のうち、自民党は5選挙区での議席獲得を確実にした。自民党の額賀福志郎氏が比例で復活した平成21年衆院選を含め、13回連続で当選。午後8時過ぎ、行方市麻生の選挙事務所に現れた額賀氏は「全員野球ではないが、チーム力(の勝利)。みなさんのおかげです」と集まった支持者らに感謝した。

党政調会長や財務相などの要職を歴任した額賀氏だが、危機感を持って臨んだ戦いだった。3年前には経世会の流れをくむ派閥「平成研究会」の会長を退任。求心力の低下も指摘され、比例代表では73歳以上の候補者を認めない党の「定年制」により、前回と同様、選挙区の勝敗がすべてという〝背水の陣〟だった。

笑顔で万歳した額賀氏は、「CO2削減は時代の要請。鹿島(臨海)工業地帯は国を挙げて対策に取り組まなければならない。しっかりとその道筋をつけなければ」と早くも次の任期へ向けて意欲を語った。