比例初当選の自民・柳本顕氏 街頭で笑顔なく

比例近畿ブロックで初当選し、有権者にあいさつする自民党の柳本顕氏(右)=1日午前7時32分、大阪市西成区(恵守乾撮影)
比例近畿ブロックで初当選し、有権者にあいさつする自民党の柳本顕氏(右)=1日午前7時32分、大阪市西成区(恵守乾撮影)

比例代表近畿ブロックで初当選した自民党新人で元大阪市議の柳本顕(あきら)氏(47)は1日朝、同市西成区の街頭で行き交う有権者らにあいさつした。

柳本氏は午前7時20分ごろ、大阪メトロ花園町駅前に立ち、通勤客らに黙って頭を下げた。ときおり通りかかる知人には「ありがとうございます」とお礼を述べていた。

自民は大阪で候補を擁立した15選挙区全てで日本維新の会候補に敗北。比例復活した候補も2人にとどまった。比例近畿の単独2位で処遇された柳本氏に笑顔はなく、取材に「非常に重苦しく、つらい気持ちが先に立っている」と語った。

維新の躍進について「強かった。(与党への)批判の大きな受け皿にしてしまった」として、「今後は国政で日本や大阪のために何ができるか政策を議論し、ともに力を注ぎたい」と話した。

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