感染わずか1人 沖縄で新型コロナ急減 時短も解除

那覇市の国際通りを歩く人たち=1日午前
那覇市の国際通りを歩く人たち=1日午前

沖縄県は1日、新型コロナウイルスの新規感染者数が1人だったと発表した。感染者数が1人以下だったのは、0人だった昨年7月18日以来およそ1年3カ月半ぶり。一方、県は同日、新たに4人の死亡が確認されたと明らかにした。

県によると、新たに感染したのは、うるま市の60代の女性で、感染経路は不明という。死亡が確認されたのは糸満市の80代男性、宜野湾(ぎのわん)市の90代女性、那覇市の70代男性、沖縄市の70代男性。

県内の新規感染者数は5月下旬以降急増し、8月には一時800人を超えた。このため医療体制が崩壊寸前に陥ったが、9月下旬以降は感染者数が急減し、医療体制も改善した。

県は国の緊急事態宣言解除後も飲食店に営業時間短縮を要請するなど独自の規制を続けていたが、1日に解除した。

県の対策本部では「再拡大の懸念がないわけではない。マスク着用や大人数での飲食自粛など日ごろの感染防止に引き続き努めてほしい」としている。