「身が引き締まる思い」 維新新議員の守島正氏が街頭で報告

初当選し、行きかう通勤通学客とグータッチを交わして感謝を伝える日本維新の会の守島正氏=1日午前、大阪市阿倍野区(前川純一郎撮影)
初当選し、行きかう通勤通学客とグータッチを交わして感謝を伝える日本維新の会の守島正氏=1日午前、大阪市阿倍野区(前川純一郎撮影)

31日に投開票された衆院選で大阪2区(大阪市生野区、阿倍野区など)から初当選した維新新人の守島正氏(40)は一夜明けた1日朝、阿倍野区の大阪メトロ昭和町駅前の街頭に立ち、行き交う通勤通学客らに感謝を伝えながら、「しっかりと頑張ります」と国政への決意を口にした。

「無事、当選させていただきました」「ご支援ありがとうございました」

守島氏はこの日は午前7時15分ごろから、約1時間にわたって通勤客らに当選を報告。中には守島氏に駆け寄って「応援しているよ」などと声を掛け、握手代わりの「肘タッチ」を交わしたり、車内から手を振ったりして応える人の姿も見られた。

守島氏は報道陣の取材に「多くの人に期待を寄せてもらい、改めて身が引き締まる思いがした。今も『投票したよ』などと声をかけてもらってうるっときた。これから徐々に当選を実感すると思う」と笑顔で話した。

2区は維新がこれまで唯一取りこぼしていた選挙区とあって、「住民も『ここは自民党の地盤が固い』といい、組織の壁を越えるのが難しいという風潮があった。(今回の選挙で)組織に属さない市民が声をあげれば、組織に負けない民意を伝えることができることを証明でき、1議席(の獲得)以上に重い結果となった」と意義を強調した。

国政では「選挙戦で訴えてきたように、この国の社会保障制度を含めた、持続可能性が疑われている課題に真っ先に取り組んでいきたい」と意気込んだ守島氏。自民が単独過半数を確保した結果にも触れ、「維新のような改革政党が強くなることが必要だ」と党勢拡大にも尽力する考えを示した。