自民・中山泰秀氏「心からおわび」 比例復活もできず

敗戦の弁を述べる大阪4区の中山泰秀氏=1日午前2時30分、大阪市北区
敗戦の弁を述べる大阪4区の中山泰秀氏=1日午前2時30分、大阪市北区

31日に投開票された衆院選の大阪4区(北・都島・福島・城東区)で敗れた自民党の中山泰秀氏(51)は、選挙事務所で開票作業を見守っていたが、1日午前2時過ぎごろになって、集まった支援者を前に「長い時間待っていただき、心からおわびを申し上げたい」と述べ、深々と頭を下げた。

大阪4区で敗れ、頭を下げる自民党の中山泰秀氏 =1日午前2時30分、大阪市北区
大阪4区で敗れ、頭を下げる自民党の中山泰秀氏 =1日午前2時30分、大阪市北区

今回の選挙について「厳しい戦いだった」とした上で、「戦いには負けたが、この4区では7万人以上が自民党に入れてくれたことを忘れないよう、これを礎にしながら頑張りたい」と述べると、支援者からは拍手が巻き起こった。

選挙戦では、防衛副大臣として自衛隊の新型コロナウイルスワクチン大規模接種センターの開設を指揮した実績のほか、外交や安全保障問題について訴えた。

中山氏は敗因について「負ける理由を挙げたらきりがない。すべての有権者にきちっと話が伝わらなかった」と振り返った。

比例近畿ブロックでは自民は8議席を獲得したが、中山氏は惜敗率で及ばず、落選した。