辺野古反対の民意ぶれず支援候補落選受け沖縄知事

沖縄県の玉城デニー知事
沖縄県の玉城デニー知事

沖縄県の玉城デニー知事は1日、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先、名護市辺野古が含まれる衆院沖縄3区で、自身が支援する移設反対の候補が落選したことを受け、移設に関する民意について見解を問われ「(反対に)ぶれはない」と述べた。県庁で報道陣の取材に応じた。

玉城氏は、新型コロナウイルス禍で、有権者は経済対策への関心が高かったと指摘した。「普天間の一日も早い危険性除去を考えると、辺野古の移設では負担軽減にならないと多くの県民がしっかり声に上げている」と強調。岸田文雄首相に面談を求め、辺野古移設を中止するよう訴える考えを示した。

沖縄3区は、玉城氏から立憲民主党の屋良朝博氏に引き継がれた選挙区。同県内の選挙区は与野党が2勝2敗だった。