4選確実の自民・堀内詔子氏「応援の力を閣僚として発揮したい」

支援者らと万歳三唱する堀内詔子氏(中央)=31日、山梨県富士吉田市(平尾孝撮影)
支援者らと万歳三唱する堀内詔子氏(中央)=31日、山梨県富士吉田市(平尾孝撮影)

第49回衆院選は31日投開票され、山梨県内の選挙区では、2区で自民党前職の堀内詔子氏(56)が4選を確実にした。地盤の強さに加え、岸田文雄内閣で、ワクチン担当相として初入閣したことなどで他の候補を圧倒した。

富士吉田市の堀内氏の選挙事務所では、午後7時半ごろから支援者らが続々と集まり、8時の開票開始直後に当選確実の報が伝えられると、歓声が湧き上がった。

事務所に到着した堀内氏は支援者とグータッチで喜び、会場からは「ノリコ」コールが起きた。堀内氏は「短期間の選挙戦で、支援者に支えていただき、この場に立つことができた。この応援の力を国政で、そして岸田内閣の閣僚として発揮していきたい」と、笑顔であいさつ。支援者ら万歳三唱で4選を祝った。

2区では自民系から2人が立候補する保守分裂が10年以上続いていたが、今回は分裂が回避され堀内氏に一本化。堀内氏は保守系票を集め、優位に選挙戦を進めた。

これに対し、ともに新人の立民の市来伴子氏(44)、共産の大久保令子氏(71)は野党共闘が成立せず、政権批判票が分散し、堀内氏に及ばなかった。