選挙区敗北の桜田元五輪相「これからも地域のために」 千葉8区

深々と頭を下げ敗戦を詫びる桜田氏=31日午後8時すぎ、千葉県柏市(江田隆一撮影)
深々と頭を下げ敗戦を詫びる桜田氏=31日午後8時すぎ、千葉県柏市(江田隆一撮影)

千葉8区での敗北が確実となった桜田義孝元五輪相(71)は31日夜、集まった支援者を前に、「これからも地域のために全力を尽くす」と語った。

桜田陣営は千葉県柏市柏の結婚式場に、「開票見守り会場」を特設。午後8時5分、本庄氏の当選確実がテレビから流れると、会場の支持者から「アーッ」という、言葉にならない声が上がった。

五輪相の辞任につながった失言問題が、陣営に重くのしかかっていた。陣営幹部の「最初から大きなハンディがあった。乗り越えよう奔走したがだめだった」のあいさつに続いてマイクの前に立った桜田氏は、深々と頭をさげ、「千葉北西道路をはじめめ、これからも地域のために全力を尽くす」と話し、会場の支持者約50人ひとりひとり握手した。桜田氏は肩を抱かれ、叩かれると、元気を取り戻した様子で、JR柏駅東口の選挙事務所に戻った。

支持者のひとりは「(桜田氏の)人柄を訴えたがだめだった」と肩を落としていた。

千葉8区では、立憲民主党新人の本庄知史氏(47)が、当選を確実にした。