笹川博義氏が4選確実 粘りの戦いで勝利 群馬3区

笹川博義氏(納冨康撮影)
笹川博義氏(納冨康撮影)

自民前職の笹川博義氏(55)が、追い上げる立憲民主前職、長谷川嘉一氏(68)を振り切って、4選を確実にした。

笹川氏の選対は当初、「長谷川氏とは横一線の戦いだ。抜け出すまで油断できない」と、陣営の引き締めに躍起。当選を確実にすると、「厳しい状況のなか、みなさまが危機感を持ってベストを尽くした結果」と安堵(あんど)の表情をみせた。今後は、「有事(コロナ禍)の医療体制の再構築」に取り組み、「医療に対する信頼回復に努めていきたい」と語った。

一方、長谷川氏は与党批判を展開し、「政治の腐敗が相次いでいる」と主張したものの支持は広がりを欠いた。「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」新人、説田健二氏(50)も既成政党に代わる選択肢を掲げて戦ったが、浸透しなかった。