官房長官で地元不在の松野氏8選 千葉3区、留守部隊が稼働

松野博一氏
松野博一氏

千葉3区(千葉市緑区、市原市)では自民党前職の官房長官、松野博一氏(59)が、立憲民主党前職を破り、8選を果たした。

31日午後8時過ぎ、市原市内の松野氏の事務所に当選確実との知らせが入ると、集まった支援者らから歓声が上がった。事務所入りした松野氏は、支援者らと万歳三唱。松野氏は「ほぼ地元に入れない不在の選挙になったが、地域の後援会の方々にお支えいただき、感謝申し上げる。有権者の皆さまの期待に応えられるように責任感を持った仕事をしてまいりたい」と挨拶した。

岸田内閣で官房長官に就いた松野氏は、公務で地元での選挙活動が難しく、後援会や支援する県議・市議らが中心の選挙戦となった。公示日の10月19日も、北朝鮮による弾道ミサイル発射への対応のため、予定していた4カ所での街頭演説を取りやめた。松野氏に代わって、支援する県議や市原市議が選挙カーで街宣を行うなど、〝留守部隊〟がフル稼働した。