自民・木村次郎氏が組織力で再選 青森3区

早々と再選を決め、万歳をする木村次郎氏。右は美智子夫人 =31日、青森県弘前市(福田徳行撮影)
早々と再選を決め、万歳をする木村次郎氏。右は美智子夫人 =31日、青森県弘前市(福田徳行撮影)

自民前職の木村次郎氏(53)が立民新人の山内崇氏(66)との一騎打ちを制した。再選確実の一報を受けて姿を現した木村氏は「地元の皆さんの声なき声に丁寧に、真摯(しんし)に、謙虚に耳を傾け、地元の課題に取り組んでいく」と話した。

木村氏は前回、急逝した兄の太郎氏の後を継ぎ急遽(きゅうきょ)、県職員から転身して〝弔い合戦〟を掲げて圧勝した。今回、支持者の間には1期目で国土交通政務官に抜擢(ばってき)された実績を選挙戦の追い風として期待する声もあった。だが、陣営では「この4年間の活動が問われる」と気の緩みを警戒。組織の引き締めを図るとともに序盤から後援会がフル稼働し、圧倒的な組織力を背景に手堅く集票した。