牧島かれん氏、当選決め万歳も「自民党に厳しい声」 神奈川17区

当選確実となり万歳する牧島かれん氏(中央)=31日午後、神奈川県小田原市(三尾郁恵撮影)
当選確実となり万歳する牧島かれん氏(中央)=31日午後、神奈川県小田原市(三尾郁恵撮影)

「支援者の皆さんに活動していただいたことで得られた4期目の挑戦だ。期待に応え、地元の声を反映させて国の政策を前に進めるために力を尽くしたい」。神奈川17区で当選を確実にした自民前職の牧島かれん氏(44)は31日夜、神奈川県小田原市の事務所で喜びを語った。

岸田文雄内閣でデジタル相として初入閣。公務に加え、閣僚として大阪や九州など全国各地の応援に出向き、地元入りは4日間のみだった。「初めてのことなので不安はあった」(牧島氏)が、大学生らによるインターネットを使った運動なども取り入れ、終始安定して戦いを進めた。

新型コロナウイルス対策で、この日は事務所前の野外に天幕を張ってパイプ椅子を並べただけ。それでも支援者ら約150人が詰めかけ、午後8時過ぎに当選確実の一報が入ると歓声と拍手がわき起こった。牧島氏はトレードマークのピンク色のブラウスを身に着けて姿を見せると、何度も万歳を繰り返した。

大臣として担当するデジタル政策について抱負を述べた牧島氏。一方で「自民党に対して厳しい声も頂いた。新型コロナ対応など反省すべき点は反省し、岸田首相のもと党改革を進め若い世代が活躍できるようにしたい」と厳しい表情で語った。