コロナのワクチン接種、世界で70億回 中国が最多22億5千万回

ワクチン接種の様子
ワクチン接種の様子

オックスフォード大の研究者らが運営する「アワー・ワールド・イン・データ」による30日更新の集計によると、世界の新型コロナウイルスワクチンの接種回数が累計で70億回に達した。国別では中国が22億5千万回で最多だった。

日本などの先進国では3回目のブースター接種に踏み切る動きが進む。日本では1回以上の接種を終えた人の割合が8割に近づく一方、アフリカでは1割にも届かず、深刻な格差が続いている。

国別の上位5カ国は中国の後、インド、米国が続き、ブラジル、インドネシアとなった。日本は1億8千万回強で6番目。地域別ではアジアが47億3千万回に上り、全体の7割近くを占めた。

世界人口の2割弱を占めるアフリカでは1億9千万回弱で、地域全体でも日本1国と同じ程度の水準にとどまっている。

ワクチン接種は英国が昨年12月、日米欧の中で最初に開始。世界の累計回数は8月下旬に50億回に達した。(共同)