萩生田氏、応援奔走も勝利「留守を守ってくれた」 東京24区

支援者らと万歳三唱する萩生田光一氏=31日午後8時22分、東京都八王子市横山町の選挙事務所(本江希望撮影)
支援者らと万歳三唱する萩生田光一氏=31日午後8時22分、東京都八王子市横山町の選挙事務所(本江希望撮影)

「地元には半分いることができたかどうかの状況の中で、皆さんが留守をしっかり守って戦い抜いてくれた」

31日夜、東京都八王子市横山町の選挙事務所で、萩生田光一氏は支援者に感謝を述べ、何度も頭を下げた。

閣僚として臨んだ初めての選挙戦。連日公務をこなし、地方の後輩、新人の応援に駆け回った。選挙戦を支えた支援者らは31日午後8時過ぎ、テレビが当選確実を伝えると歓声を上げ、事務所に姿を現した萩生田氏を拍手で迎えた。

萩生田氏は6度目の当選の喜びをかみしめるとともに、「閣僚として、コロナ禍で傷ついた日本経済を立て直さなければならない」と語り、気を引き締めた。

萩生田氏は八王子市議、都議を経て平成15年の衆院選で初当選した「叩き上げ」。安倍内閣で文部科学相として初入閣し、菅内閣を経て、岸田内閣では経済産業相に就任した。選挙戦では公立小学校の「35人学級」実現などの実績を前面に出し、抜群の存在感を発揮した。

対する野党は共闘が実現せず、共産新人の吉川穂香氏は26歳という若さを前面に戦ったが、他の2候補とともに伸び悩んだ。