札幌の路面電車、引退前日に事故 60年走行の「M101」

まもなく運行を終える札幌市電のM101=札幌市
まもなく運行を終える札幌市電のM101=札幌市

30日午後3時20分ごろ、札幌市中央区南1条西5丁目の市道で、市電の路面電車と乗用車が衝突した。けが人はなかった。路面電車は「M101」で、深緑とベージュのレトロな外観の唯一の車両。昭和36年に登場し、老朽化のため今月いっぱいで引退の予定。

札幌・中央署によると、乗用車がタクシーを避けようとしたところ、路面電車にぶつかったとみられる。

M101は高度経済成長期に登場。市民や鉄道ファンに長く親しまれてきた。