春高バレー

男子・太田、館林競り勝つ 女子・前橋商など上位校倒す 群馬

男子■吾妻中央、「力不足」主将の涙

男子はこの日が初陣。初戦で前橋育英をフルセットの末に下した吾妻中央だったが、2回戦では渋川工にストレート負け。170センチの小兵ながらバネのある身体でスパイクを繰り出しチームを引っ張った朝生(あそう)樹(たつき)主将は「ミスが多く詰め切れなかった」と悔し涙を隠さなかった。

渋川工には昨年の大会でも1回戦で退けられている。緊急事態宣言下での練習不足が悔やまれるが、「それはみんな同じ。理由にはならない」。何度も「実力不足」と口にした。

男子■高崎中央、全員がマスク着用し奮戦

男子1回戦で高崎北は、安中総合学園を相手にコートの選手もベンチも全員がマスクを着用して戦った。高体連などは準備運動までは「マスク着用を」と呼びかけているが、試合については規定はないという。マスク姿の選手は見かけるものの全員マスク着用というのは珍しい。高崎北では、昨年春頃から練習中も励行しており、「苦しいということはありません」と工藤主将。

ただ、接戦となった第2セットでセッターの淡島だけマスクを取った。「ちょっと、邪魔で…」。何とか31-29で乗り切ったが、3回戦で高崎商に敗れた。