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戻る活気、仮装騒ぎ警戒 東京、時短解除後の初週末

多くの人が行き交う渋谷のスクランブル交差点=30日午後、東京都渋谷区(桐山弘太撮影)
多くの人が行き交う渋谷のスクランブル交差点=30日午後、東京都渋谷区(桐山弘太撮影)

新型コロナウイルス対策による飲食店の営業時間短縮要請が解除されてから初の週末を迎えた東京は30日、好天にも恵まれ街に活気が戻った。浅草では大勢の観光客らが笑顔を見せ、ハロウィーンが重なった渋谷は警視庁や渋谷区、商店街が騒ぎに備え警戒態勢に入った。

昼時の浅草・雷門前は着物姿の人々や家族連れでにぎわい、飲食店には行列も。通称「ホッピー通り」に居並ぶ居酒屋はほぼ満席で、さいたま市から観光に来た30代の男性会社員は「みんなマスクを着けているし、対策をしっかりしていれば人混みでも不安はない」と話した。

浅草寺近くにある飲食店の男性従業員(59)は「人出が戻りうれしいが、スタッフを減らしたので受け入れ態勢が追いつかない」と明かした。

JR渋谷駅前のスクランブル交差点周辺には警視庁の機動隊車両が配備され雑踏警備に備えた。夕方から多くの若者らが行き交ったが、渋谷区は来訪自粛を呼び掛けており仮装姿はまばら。

駅近くの靴店で働く60代男性は「コロナ禍前と比べ人出は圧倒的に少ない」とほっとした様子だった。