田中希実が1000メートルで優勝 賞金100万円の新設大会

女子1000メートル 2分39秒59で優勝した田中希実(手前)。奥は2位の卜部蘭=駒沢陸上競技場
女子1000メートル 2分39秒59で優勝した田中希実(手前)。奥は2位の卜部蘭=駒沢陸上競技場

陸上中距離のミドルディスタンス・サーキット最終戦の東京大会が30日、東京・駒沢陸上競技場で行われ、女子1000メートルは東京五輪1500メートル8位の田中希実(豊田自動織機TC)が2分39秒59で1位になった。大阪、福島でも実施した新設大会の優勝者となり、賞金100万円を獲得した。

スタートから先行した田中は、同じく五輪1500メートル代表の卜部蘭(積水化学)に一度抜かれたが、残り1周で早めに仕掛けて逆転し0秒38差で先着。「勝つことを意識して走った」と振り返った。8月に樹立した日本記録の更新はならず「会心の走りはできなかった。そこはちょっと悔しいかな」とも漏らした。

同様に賞金を争った男子1000メートルは飯沢千翔(東海大)が2分19秒84で制した。