衆院千葉1区 与野党一騎打ち、最後まで舌戦

選挙戦最終日の候補者の演説に耳を傾ける有権者=30日、千葉市稲毛区
選挙戦最終日の候補者の演説に耳を傾ける有権者=30日、千葉市稲毛区

与野党候補の一騎打ちで激戦となっている千葉1区。

立民前職の田嶋要氏は、午後4時からJR千葉駅前で街頭演説を行った。同党の小西洋之参院議員が応援に駆け付けた。田嶋氏は「日本だけは25年間(賃金が)ずっと下がっている」などと、自民が長く担当してきたこれまでの政権を批判。知事選で熊谷俊人氏が当選したことにも触れ「千葉県は変わり始めた。変わってないのは日本の政治だけ。千葉1区から日本の政治を変えていく力を与えてほしい」と訴えた。田嶋氏はその後、午後7時からJR稲毛駅前で最終演説を行い、選挙戦を終えた。

自民前職の門山宏哲氏は午前11時からJR稲毛駅前で街頭演説。小林鷹之経済安保相が応援に駆け付けた。午後5時過ぎにはそごう千葉店前に立ち「野党第一党が、政策がバラバラな共産党と選挙のためだけに手を組んだ」と、野党の連携を批判した。新型コロナウイルス感染者数の減少に触れ、「ワクチンはコロナ対策の切り札だった。飲み薬を早期承認し、供給を確保して、一般の医療機関で誰でも処方してもらえる体制を構築する」と訴えた。午後7時からJR千葉駅前で最後の演説を行った。