衆院千葉8区 当選7回の桜田元五輪相、立民新人に厳しい戦い

8区の候補者の「最後のお願い」に拍手を送る支持者ら=30日午後6時20分ごろ、千葉県柏市(江田隆一撮影)
8区の候補者の「最後のお願い」に拍手を送る支持者ら=30日午後6時20分ごろ、千葉県柏市(江田隆一撮影)

衆院千葉8区は共産党が擁立を取り下げ、立憲民主と自民の事実上の一騎打ちとなった。五輪相を務めた自民前職の大物、桜田義孝氏が厳しい戦いになっていると伝えられ、注目されている。

立民新人の本庄知史氏は、午前7時から柏駅東口で投票日前最後の「朝立ち」を行った。午後7時からは、JR南柏駅東口で最後の演説を行い「2年前、ここに小さな事務所を開いて戦いを始めた。政治の私物化を許さず、自民党の1強政治を打破するため負けられない」と声をからして訴えると、支持者らから大きな拍手が上がった。

桜田氏は、午後6時から、柏駅前で最後の街頭演説を行った。連立与党のパートナーである公明党の関係者も桜田氏を「自公連立に欠かせない人材」と訴えた。桜田氏は「野党共闘は政策協定もなく選挙目的だけ。日本の領土、領海、領空を守れるのは自公連立政権だけしかない。日本を存続させるため負けるわけにいかない」と最後の訴えを締めくくった。

無所属新人の宮岡進一郎氏は、柏駅東口デッキで、反核、反原発などの政策チラシを配り、支持を呼びかけた。