ルヴァン杯30日決勝 好調のC大阪か堅守の名古屋か

JリーグのYBCルヴァン・カップ決勝は30日午後1時5分から、埼玉スタジアムで名古屋とC大阪が激突する。29日は会場で公式練習が行われ、両チームとも冒頭15分を公開した。同じ顔合わせだった27日の天皇杯準々決勝では、主力を温存したC大阪が名古屋を3-0で圧倒した。中2日で迎える大一番へ、雰囲気は好対照だった。

公式戦3連勝中のC大阪は、乾らが明るい声を響かせてパスを回した。リーグ戦では5月から11戦連続未勝利と一時低迷した。8月に小菊監督が就任し、守備の見直しと積極的な若手起用で上向いた。2017年以来2度目の栄冠へ指揮官は「17年の初タイトルまで長い月日がかかった。いつチャンスが訪れるか分からない。必ず全員の力でつかみたい」と意気込んだ。

初優勝を目指す名古屋は引き締まった表情で汗を流した。リーグ最少失点を記録した昨季に続き、今季もリーグ2位の26失点と堅守が持ち味。今月は厳しい日程をこなしており、決勝は公式戦7試合目。心身の強さが求められる。今季、C大阪から移籍してきた柿谷は「バブル生活で一丸となっているところもある。個人の思いは捨てて、名古屋の一員としてタイトルを取りたい」と力を込めた。

決勝戦はフジテレビ系列で生中継される。