NY株反発、239ドル高 好決算でナスダック最高値

米ニューヨーク証券取引所前(ロイター)
米ニューヨーク証券取引所前(ロイター)

28日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、前日比239・79ドル高の3万5730・48ドルで取引を終えた。7~9月期決算が好調だった米主要企業に買いが入り、相場の上昇をけん引した。

ハイテク株主体のナスダック総合指数は続伸し、212・28ポイント高の1万5448・12と過去最高値を更新。幅広い銘柄のSP500種株価指数は反発し、44・74ポイント高の4596・42と最高値で取引を終えた。

朝方に発表された米新規失業保険申請件数が4週連続で減り、約1年7カ月ぶりの低水準になったことも好感された。7~9月期の米実質国内総生産(GDP)成長率が大幅に減速したが、現在は新型コロナウイルス再流行への懸念が和らいだとの受け止めからあまり材料視されなかった。

個別銘柄では、医薬品のメルクや建設機械のキャタピラーの上昇が目立った。一方、クレジットカードのビザは下げた。(共同)