速報

速報

日大の田中英寿理事長逮捕、脱税の疑い 東京地検

オーケー、提案取り下げ 関西進出には意欲

関西スーパーとH2Oの統合案が可決後、取材に応じるオーケーの二宮涼太郎社長=29日午後、兵庫県伊丹市のホテル(永田直也撮影)
関西スーパーとH2Oの統合案が可決後、取材に応じるオーケーの二宮涼太郎社長=29日午後、兵庫県伊丹市のホテル(永田直也撮影)

29日開かれた関西スーパーマーケットの臨時株主総会でエイチ・ツー・オー(H2O)リテイリンググループとの統合案が可決されたことを受け、否決を求めていた首都圏地盤のスーパー、オーケー(横浜市)は自社提案が受け入れられなかったことについて「真摯(しんし)に受け止めている。提案を取り下げる」とのコメントを発表した。

臨時総会後に報道陣の取材に応じたオーケーの二宮涼太郎社長は「株主のみなさまが検討の上判断されたものなので、そのまますっきり受け止める」と説明。H2Oの〝得票率〟が66・68%と僅差だったことについては「本当にぎりぎりだったので悔しい思いはある」とも述べた。保有する関西スーパーの株式は「買い取り請求権も含めて検討したい」とした。

関西進出については「関西市場に強い関心を持ったので、関西のお客さまにOKでお買い物していただけるように頑張っていきたい」と意欲を示した。

報道陣の取材中、株主を名乗る人物が割って入り、結果公表の時間が繰り返し延びた間に不正行為があったのではないかとする見方などを示した。二宮氏は「総会検査役がしっかり検査したのではないか」とコメント。議決権行使書の確認については「細かい対応はこれから検討したい」と述べるにとどめた。